片麻痺の方の立位はナローベースで決まり!
おはようございます!
こんにちは!
hello!
としをです😉
お久しぶりです!!
幾月ぶりの更新です。お待たせしました🙇♂️
国試が無事終わり、今は理学療法士として働くことができています👏
最初は楽しさと不安で変な感覚でした笑
最近は、やっぱり社会人てのはしんどいなーって感じることが多いですねー(一年目からこれはヤバい笑)
なんといっても実習の時なかった業務が増えたことが大きいですねー!
ま、慣れてくしかないですね!😉(まとめが雑笑)
さて本日の話題は、片麻痺の方の立位姿勢についてです!
- ナローベースとは
- ナローベースの必要性
でお送りします🙂
- ナローベースとは
自分の病院で臨床中よく言われるのが、
ナローベース
なんやそれ
って感じでした。
まあ意味はナロー…狭い、ベース…支持基底面
です。
そう、そのまんま
笑
よく聞くワイドベースの反対ですね😉
言葉は単純ですが、
実はナローベースにする事ってほんと大事なんです。
2.ナローベースの必要性
ナローベースにする理由は2つあります。
1つ目は
麻痺側に荷重をしやすい
です。
片麻痺の方の治療では、麻痺側に荷重をしていくのはすごく大切です。
ナローベースであれば、非麻痺側優位の立位姿勢でも麻痺則に荷重は乗ります。
非麻痺側だけ使ってると、
大脳レベルで麻痺側の抑制がかかり使いにくくなるとか、
非麻痺側優位で動作してると麻痺則の緊張が上がり、転倒の可能性が増えるとか
まあ、麻痺則に荷重をかける理由は沢山あります。
それがしやすいのが、ナローベースなんです。
ワイドであれば、もし装具を履いている人なら
麻痺則足部が浮き、荷重が不十分になります。
また、支持基底面が広いため難易度が低すぎる、非麻痺側優位になりやすく麻痺側の緊張が上がる
などが生じます。
2つ目は
歩行につながる
です。
歩行の際の重心移動は坐骨幅程度でしか生じないため、実質ずっとナローベースです。
立位は歩行の前段階なので、歩行と同じ足幅である必要があります。
また、ワイドベースから歩行に移行しようと思うと
安定したところから動くため強い力が必要
→そのために、代償動作を用いる
→努力性の歩行
になります。
ある意味、ワイドベース=異常歩行の原因
とも捉えられます。
どうでしょうか。
ナローベースって大切ですね!!!
皆さんも片麻痺の患者さんまた場合は、どんどんナローベースにしちゃいましょう!
質問などある方はとしをの方まで😉
待ってます!
ありがとうございました!